長いようで短かった。沢山の出会いと思い出が頭をよぎる。
これからは1日でも長くプロであり続ける為に今まで以上に練習をしなくてはいけない。そう心に誓った。
監督やフロントと話した結果、1年は2軍のリーグ戦にでてプロでやっていける体づくりや経験を積むということで納得した。
2軍でコンスタントに試合に出場し続ける事、言葉を完璧に習得することなどが条件になったのも事実だ。
実力だけではダメ。言葉を覚え、ブラジル人と同じようにできるようになるのが最低条件。常に120%のコンディションでなければ使わないらしい・・・ブラジル人と同じレベルなら迷わずそちらを使うとの事。俺は常に最高を求められることになった。
監督の急変振りに少し戸惑いながらも「お客」ではなくなった事を肌で実感した瞬間でもあった。
背番号は15。あまり好きな番号ではないけど、レギュラー番号もらえるように後は日々前進あるのみ・・・
今年は練習試合のみ。リーグ戦は来年から。
俺は黙って練習に励んだ。そのかいあって短い時間での試合出場でははあったが着実に経験を積んでいった・・・
そしてリーグ開幕。2軍リーグも静かに開幕を迎えた。
俺は念願のプロのピッチに立っていた。
開幕スタメン。
プロ生活のスタートをきった・・・
















